日替わり中華定食 麻婆豆腐の巻 続き

ハーヴィーに後ろを激しく犯されて、その後、乳首も弄られて、もうマイクは息も絶え絶えだった。何度イってしまったかわからない。ぐったりとした体をハーヴィーに預けながら、マイクは呼吸を整えた。これで、今夜の甘い責め苦は終わりかな・・・と。

ところが、ハーヴィーの手がマイクの背中に回り、おろしたチャイナドレスのファスナーを上げたのだった。

「え?・・・シャワーとか・・・浴びるんじゃないの?」

一瞬、怯えたような視線をハーヴィーに送る。

「そうだな。俺はまだ物足りないから、もう少し君を味わいたい」

黒縁眼鏡の奥でハーヴィーの目が鈍く光る。

「嘘・・・あ・・・ひゃんっ・・・」

ファスナーを完全に上まで上げられると、チャイナドレスの裏地が乳首に擦れる。それが、マイクの体を震わせ、思わず声を出させる。

「駄目か?」

「・・・ハーヴィーは狡い。僕が・・・断れないの・・・知ってるくせに・・・」

マイクは涙目になりながら、小さく口を尖らせた。マイクにとって、ハーヴィーを拒否するなんて、有り得ないことなのだ。

ハーヴィーはチャイナドレスのファスナーを上げ切ると、ぽふんっと枕に頭を落とした。そして、指先を伸ばしてマイクの顔を撫でる。その指をマイクは唇で甘噛みすると、自分の双丘を両手で開いた。そして、屹立したハーヴィーの先端に後孔を充てがうと、ゆっくりと腰をおろした。すでに柔らかくグジュグジュになっているそこは、いとも簡単にハーヴィーをズブズブと飲み込む。

「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」

すでにあんなにセックスをしたのに、まだ感じることができる。これは相手がハーヴィーだからだ。マイクは腰を揺らしながら、ハーヴィーの首に腕を伸ばし絡めた。キスがしたい。それなのに、ハーヴィーの突き上げが気持ち良すぎて、半開きの口から声が出てしまうから、上手にキスができいない。悔しいのと、悲しいのと、気持ちいいのと・・・いろんな思いがないまぜになって、涙が溢れる。そんなマイクの上唇にハーヴィーがキスをくれる。押し当てるような優しいキスだ。どうして、この人はいつもこんな風に余裕なんだろう。いつだって、振り回されるのは自分だ。

鳴らされた内壁が、ハーヴィーを柔らかく包むのが自分でも分かる。結合部分からは、ぐちゅぐちゅと淫猥な音がする。レースの白いショーツはまだ太腿に引っかかったままで、ハーヴィーそれを指先で引っ張って、離す。パチンっとゴムが太腿に当たる。その刺激さえも気持ちいい。気持ちが良すぎて、マイクは腰を上げて逃げようとした。少しだけ、余裕が欲しかったのだ。けれども、ハーヴィーはそれを許してはくれず、両手でがっしりとマイクの腰を掴むと、力強く、その体を引き下げた。

「はぐっ・・・はぁ・・・あっ・・・んあっ!」

両手で押さえつけられながら、下から穿たれる。その刺激に、マイクは体を震わせた。吐精。それは勢いよく出ることはなく、とろりと先端から涙のように溢れるだけだ。

「あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・」

「君はいい子だ、マイク・・・」

黒縁眼鏡の奥の瞳が優しい。だから、自分はいつだって、この人の言うことを聞いてしまうのだ。それに何よりも、誰よりも愛している。

「・・・ハー・・・ヴィー・・・も・・・貴方だけ・・・なんだからね・・・」

掠れた声で、そう言うと、マイクは脱力した体をぽてんっとハーヴィーに預けたのだった。

END